フルート調整

1月半ばより我流で始めたフルート、なんとか2オクターブちょいの音階は吹けるようになりました。ネットでフルート情報を調べていると、フルートもピアノの調律と同様、時々調整に出さないといけないそうです。かなり古いものでもあるし、その調整とやらに出そうと電話帳をめくりました。

Los Alamosには楽器店が一軒だけあります。余計なお世話ながら、よくこんな所でビジネスが成り立っているなと感心する程。折角地元にあるんだからと、まずはこの店にフルートを持って行ったところ、フルート修理をしてるおじさんが事故にあって仕事ができないんだとか。

そのおじさん、いつ復帰できるか分からないらしく、Santa Feの何処そこの楽器屋に持って行けと言われました。普通ならとりあえずフルートをここで預かっておいて、それを外注に出しそうなもんなんですが、なんとも商売気の無い店です。Los Alamosの商店って、そういうのが多いですけど。

仕方無く50km彼方のSanta Feまで坂を下り、言われた店で調整を依頼。3日ほどで出来上がるからということで、一旦Los Alamosまで引き返しました。

翌週、待てど暮らせど楽器店から連絡はありません。業を煮やしてこちらから電話。

「先日お願いしたフルートの調整は、どうなりました?」

「あー、あれですね、ちょっと待って。。。。。えーっと、明日の午後には仕上がりますよ」

嘘こけ、おまえ、忘れてただろ!

何故か手間取った作業の後、フルートが戻ってきました。試しに吹いてみたところ、鳴わ鳴るわ。まるで違う楽器です。特に高い音。調整前は、高音ってこんなに難しいんだと、ぜえぜえ息を切らせながら吹いていたのに。

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8 thoughts on “フルート調整”

  1. やっぱり、お約束の展開ですね(笑)!!
    我家の娘のクラリネットも接合部のコルクの交換やら・・・・で暫く前にオーバーホールに出しました。結構なお値段です、ハイ。
    高校には吹奏楽部がないとかで地元の社会人の吹奏楽団に入って頑張るそうですが、練習時間が・・、毎週日曜日18:00〜21:30なんで、結局、私が送迎するんでしょうかね?自転車で行けと言いたいんですが、最近、日本も物騒ですし・・・・。

  2. ありがちですね〜。アメリカ人に頼んだことが予定より遅れたらすぐに電話連絡するのは当たり前のことになっています。で、「あ〜ちょうど出来上がるところでした」と言われる(見え見えのうそをつかれる)のも日常茶飯事です。そしてそれに感情を押し殺しながら That’s great! Thanks. というのも(略

  3. Sallyさん、クラリネットって構造が複雑そうなので、オーバーホールまでやるとお金がかかるでしょうね。古いフルートをオーバーホールすると、安いフルートの場合、下手をしたら買値と同じくらいになってしまうらしいです。幸い調整だけで済んだんですが、こっちもコルクの交換とかやって、しめて$55ナリでした。
    お嬢さんは、社会人吹奏楽団に入団なんですね。寒い中を自転車なんかで行ったりしたら、練習中に指が動きませんよ。やはりここは送迎付きでしょう。

  4. SEさん、ありがちでしょ。レストランで、注文した品がなかなか来なくて催促したときなんかも、「あ、もうすぐできますよ」とか言いながら慌てて作ってたりして。でもその状況で Thats great を言えるSEさん、大人です。僕なら嫌みの一つでも言いたくなります。

  5. うくくく(^^)必ずこういう展開になるんですね。
    蕎麦屋の出前、ってのを思い出しましたよ。
     「頼んだのまだ届かないんですけど」
     「今店を出たとこです」 ってやつ。

    フルートも調整が必要なんですか。こりゃ十数年しまいっぱなしの
    マイ・フルートも、酸欠で倒れるくらい吹いても音が出なくなって
    いる可能性ありですね。

    この記事の最初で、
    買ったばかりの頃、1オクターブくらいならさほど苦労せずに
    音が出たのに、なんでLiLA管理人さんは苦労していらっしゃるのかと
    思ったんですよ。調整がずれていたせいでいらぬ苦労をされてたんですね。
    その間に肺活量が鍛えられてたりして(^^)

  6. ポージィさん、期待を裏切らない展開でしょ。お約束です。ほんと、蕎麦屋の出前ですよね。

    素人目にも、幾つかのキーの動きが悪くなってたのが分かったし、
    音程がおかしいなとずっと思ってたんですよ。きっと上達しないのは楽器のせいだ、とかね。

    これを機会に(何の機会だ?)、ポージィさんもフルートを再開されてみては如何です?
    進捗状況をお互いにblogで報告すれば、励みになるかもしれませんよ。
    あ、僕の方は一ヶ月分先行してますからね。えっへん。

  7. イタリアにすんでいた後輩がクレモナに楽器の修理のバイトにいき、筆ペンみたいのでちょこっとニスをぬってできあがりなのに中々の料金。依頼先は?日本の人だったということです。「先輩!オレちょっとした楽器職人になった気持ちだったスよ。」ってえらそうにいってました。

  8. それはきっとストラデバリに使われた伝説のニスを塗ってくれたんでしょうねぇ。
    一塗り一万円とか。殆ど詐欺かも。
    傷の修理とかは、職人がどれくらいの技術を駆使しているのか検討がつきませんが、
    鳴らなくなった楽器が鳴るようになるのは、成果が見えて分かりやすいんですけどね。

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