プログラミングなんて若いもんのやるもんだっちゅうのは,日進月歩のコンピュータサイエンスに追随することを諦めた中年の僻みにも聞こえますが,実際,仕事でプログラムを作るのはシンドイ歳になりました.最近じゃ,昔作ったものをちまちま手直ししながらやりくりする毎日で,こうい状況を説明するのに便利なad hocというラテン語もあります.
それでもさすがににっちもさっちも行かなくなってきたので,意を決して一から書き直す作業を始めたのが,昨年クリスマスの頃.過去の自分のプログラムを,もうちょっと使いやすいように書き直してるわけですが,如何せん昔のこと,自分が何をやってるか,プログラムを読んでもさっぱり.
理由の一つが,かつて非力なコンピュータで計算していたため,あちこちに高速化やメモリ節約のための小技が仕込んであるわけです.当時なら,1時間の計算が30分に短縮できました.でも今じゃ,1分の計算が30秒になったところで嬉しくもなんともない.効率よりも見た目のシンプルさが大事と,富豪的プログラミング路線に決定.途中で記憶容量が足りなくなる心配するくらいなら,最初からガバっと取っておけっちゅうわけです.
とは言え,長年のコンピュータ生活で染み込んでしまった貧乏性が,そう簡単に消えるわけじゃない.がばっと記憶容量を取るたびに,こんなに取っちゃって大丈夫かなと,パソコンの残りのメモリを手計算してるんだから,やっぱり小市民.実際には百分の一も使っちゃいないんですが.








私はまだ定期的に自分でプログラミングをしていないと
落ち着かない年頃です。というか、出世に向いていない性格。
確かに、昔と違って遠慮なく巨大な配列を切るようになりました。
ガーン。
パソコンが壊れました。
ドライブローカルディスクCの空き領域がほとんどゼロ。
いくらファイルを削除しても駄目です。
19日に新品が届きます、
あー、パソコンが開けない毎日ってストレス~~
TVなんかは無くても平気なのにねー。
Hiroさん,継続してても,いつの日かやってきますぞ.ちまちまプログラムを書いている横で,若者らが,マウスでパーツをぽんぽんと積み上げていって,ほら完成,みたいな.
昔,プログラムが動きませんと泣きつかれて中身を見せてもらったことがあるんですが,100Mくらい取ってました.
Chieさん,それパソコンと言うかハードディスクが飛んじゃったじゃ?
ディスク交換すれば動くと思いますので,要らないならください.
内容が全然わからないのでコメントの仕様がありません、、、。
私は、その昔、Basic, Cobol(パンチカードで一行一行プログラミングを打っておりました), Logoをしたことがありますが、、、(年齢がばれそう)
旦那は趣味でPythonのプログラミングをしていますが、さっぱりわかりません。
やっぱり抹茶ケーキの方に移動します、、、、。
今でもシーケンサのプログラムとかだとメモリの量とか速度を気にする必要もあるのでしょうが、PC用のプログラムだと気にならないですね。
パソコンも自分のデスクトップは8GB載せて、32bit版XPなので3.25GBしか使えないので、残った部分をRAM DISKにするような贅沢仕様で使ってます。 Photoshopの作業スペースにするとものすごく快適です。 安く買えば8000円くらいで8GBのメモリが揃うなんて・・・。
ちびさん,COBOLは今でも現役みたいですね.さすがにパンチカードは使わないと思いますが.年配の知り合いで,カードをまだ家にたくさん持ってる人がいて,彼から貰ったカードをオフィスに飾っています.
旦那さんは「蛇使い」でいらっしゃいましたか.PYTHONはアメリカではよく使われていますね.日本でも今でははやってるのかな.僕も一時期やってましたが,あまり馴染めずにやめてしまいました.
Mooseさん,用途によっては制約が厳しいところはありますね.特にタイミングが厳しいとか.今日日のPCなんて,かつての大型計算機以上ですからね.何でも動いちゃう.
僕のも1Gほど余っているんで一時期RAM DISKにしてたんですが,フリーのソフトだったし,ダウンロード先も何と無くあやしい国だったので,今は使ってません.確かに作業は超速でした.また試してみようかな.