秋のパリから,重すぎた愛

道端で楽器演奏する人をよく見かけます.この日はバグパイプ演奏.Scotland民族衣装の赤が,ちょっと地味な色に染まりつつあるParisに映えています.

ところで,この奏者の背後の欄干が何だか素っ気ない.

バグパイプ演奏
バグパイプ演奏

それもそのはず.このPont des Arts ポン・デ・ザール橋は恋人たちが永遠の愛を誓い合って南京錠をかけていくので有名なのです.普段はご覧のとおりの絵馬だらけ状態.正直ちょっと見苦しいレベルに達しております.

4年前はまだこの程度だったので,ここ数年で一気に増殖したらしい.

鍵だらけ
鍵だらけ

そして今年の夏,鍵の重量に耐え切れず,ついに崩壊.壊れた部分が味気ない板で修復されているというわけ.

重量オーバー
重量オーバー

市からのお願いが歩道に書かれていました.重すぎる愛も困りますってことでしょうか.

もう愛は要りません
もう愛は要りません
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6 thoughts on “秋のパリから,重すぎた愛”

  1. どうして世界のあちこちの橋に南京錠を架ける所があるとですかぁ?

    パグパイプの演奏者さんの衣装が大変よろしいですね。母国では、学生時代の音楽の時間にバグパイプの時間があるんでしょうね、きっと。衣装や楽器はいかほどなんでしょ?

    1. いたずらリスさん,どこで始まったんでしょうね.日本の絵馬システムをちゃんと学べば,年に一度供養して処分できるのに.
      あ,供養しちゃだめか.

  2. No more … と書かれているのに受けました(笑)
    これ、世界中(?)で流行っているっぽいですよねぇ。
    近隣でも時々見かけますが、地味な場所だからか、数は少ないです。
    これで人を呼びたいってことだったのだろうな~。

    1. Sanaeさん,南京錠メーカーの陰謀ではないでしょうか.そのうち手錠メーカーも乗り出してくると思います.手錠だらけの橋,たまに人間もつないだままだったりして.

  3. 愛は縛りすぎると崩壊するという暗示だ。
    リボン結びぐらいがちょうどいいのかも。

    1. Chieさん,縛る愛もあるという噂ですので,微妙なところです.なんだかおむすびが食べたくなってきました.

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