病院のアポイントメントを取るために電話.滞米生活6年とは言え,電話での英会話は未だに緊張します.相手が受話器を取って最初に話すのは,日本風に言えば
「はい,もしもし,LiLA管理人です」
みたいなのですね.この部分,相手は喋り慣れてしまっているせいか,常に激早.
Hi, this is @#$%&+?. May I help you ?
どこに電話したって,こんな感じです.最近じゃ,この瞬間を聞き取る努力は放棄して,かける電話番号が絶対に正しいことに全意識を集中しています.
ま,それは聞き取り能力不足な自分が悪いんですが,その後も脱力が続きます.
「あの,診察の予約をお願いしたいんですが...」
「あ~!大変!ちょっと待ってね.私,とんでもないことしちゃったわ」
「え?」
「今,3枚印刷したんだけど,全部,間違ってるじゃない,これ」
「はあ?」
「画面上で修正してるのよね.ああ,3枚も無駄にしちゃったわ.えーっとどこだっけ...ちょーっと待っててね」
「いや,それはいいんだけど....」
電話受付しながら,書類修正を実況中継.絶対にまた何か間違うなと確信しました.本当に僕の予約もちゃんと入れてくれているのやら.








うちのファミリードクターのオフィスは、電話を取って「This is XX Family Practice Could you hold on please?」まで一気にまくし立てるとこちらが[yes]という間もなくholdにして、そのまま5分くらい待たされる…というのがデフォルトです。だったら出なければいいのに…と思ったり思わなかったり…
ああそれ危ないですね。確認した方がいいような気がするけど確認したらちゃんと予約とれてて向こうが怒らないかとか、どうでもいい様な気を使ってしまいそうですね。
3日前に嫁と初めてマイケルムーアの例の医療問題の映画を見ましたけど、アメリカの医療界って酷いんですね。それともマイケルムーアが大げさなんでしょうか?
なんかその人は私と同じ血液型のような気がします。
とくさんB?
ま、こんな状況だから間違っちゃっても堪忍ね~
っていう遠まわしの予防線なのかもしれませんねぇ。
予約が取れているか心配で、当日までの間に
病気がひどくならなければいいのですが… お大事に
近場であれば電話代が課金されないのがせめてもの血圧上昇抑制剤、ですかね。
TAMAさん,yesじゃなくて,その瞬間に NO!と言ってみたらどうなるんでしょ?「そう,じゃあね,バイバイ」で切られてしまうか.
保留にされたら,別の電話からまたかけ,そこも保留にされたら,別の電話から,を繰り返してみると,相手の我慢の限度が試せて楽しいかもしれません.
Rockyさん,また電話かけるのってやっぱり億劫なんですよね.もういいや,何とかなるだろの心境です.
例の「シッコ」ですね.変な名前.アメリカの医療問題は根が深いですからね.ああいうやりすぎなのがあっても良いと思うんですよ.僕も,日本から人を呼ぶときは,必ず旅行者保険に入ってくるように言っています.
とくさん,P型ですね,わかります.
Chieさんは,C型にしておきましょう.ほら,なんかかっこいい.
肝炎じゃないって...
ポージィさん,あ,病気とかじゃないのでご心配なく.こういう電話会話,極端に書いてあるように思われるかもしれませんが,ホント普通にあるんですよ.全然知らない相手なのに,なんかタメ口きいて,こっちが聞いても無いような雑談始めたりします.はよ用件話せよーって言いたくなります.
いたずらリスさん,いあー,血圧上昇どころか,脱力して低血圧ぎみになっちゃいます.確かに電話代はジリジリ上昇しますね.
もしかして、分野は歯医者ですかぁ?
はい,次!
えっ、チエさんよくわかりましたね。(まあブログにも書いてありますけど)