世知辛い日本の海外出張

Coo on the road
Coo on the road

自分の職場では,海外出張時にある程度の自由時間を取ることが認められています.一週間の出張だったら,最後の週末くらいは観光に行っても良いということ.勿論その経費は自腹ですが,折角異国の地を踏んだのなら,ちょっとくらい息抜きしたいですよね.視察旅行と称した観光とは違うんです.

航空券の値段の関係上,一日休暇を入れることもあります.余分に一泊した方がチケットが激安になり,結果的に旅費の節約になることがよくあるのです.

こんなのは日本の某国立研究所ではご法度らしく,月曜から金曜日まで会議だったら,翌土曜日に必ず帰って来いと厳しく言われるんだとか.給与は税金から出てるんだから遊んじゃいかんということなんでしょう.

そりゃ税金で航空券買ってるんだろうけど.週末観光したって税金の無駄使いにはならないと思うんですけどね.どっちかっちゅうとマスコミの突っ込み対策という気がしなくもない.

で,不思議に思ったんですが,中には二週間連続の海外出張なんかも有る訳です.まずNew Yorkで会議があって,翌週はLos Angelesとか.僕も日本時代にそういう旅をしたことがあります.

会議の間には週末が挟まれるわけですが,あれはどういう扱いになるんでしょうね.その部分も,何らかの仕事で埋めないといけないのかな.〇研究所の▲博士とプロジェクト進捗状況に関する検討会議とか.

日曜日にあっちの都合で駆り出される▲博士も気の毒です.

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10 thoughts on “世知辛い日本の海外出張”

  1. こっちじゃ兵庫県やら大阪市やらに困ったちゃんがいるからねー。
    マスコミは鵜の目鷹の目~。

    1. Chieさん,最近はマスコミ同士のあら探し,観戦してると楽しいですね〜.「おまえが言うな」な,あの新聞社とか.

  2. この間、乗ろうとした特急が爆弾騒ぎで運休になりまして一泊。
    まだ特急が走っていない翌早朝の急行で出張に向かいました。
    一泊分は自己負担、1360円の特急料金は国庫に返納になりました…

    1. でぶねこさん,えー!? その余分な一泊は不可抗力なんでは.経費として認められないんですか.
      昔は国庫返納が面倒だから,何とかして使い切れとかいうどこかからの声...げふぉんげふぉん....

  3. 日本は融通きかないところがありますからね。
    悪いことする人が必ずいるし、そうするとひたすらギューギューと
    締め付け厳しく。 
    週末の休日分は自腹で、日をずらしたほうが航空券安くなる、
    そういうふうにはっきりしていたら文句のつけ様ないですけれど。

    1. ポージィさん,ちゃんと説明責任をはたせれば,それでいいと思うんですけどね.こういうルールって,必ず「間違いの無いように」厳しい側に線が引かれるのが日本的です.

  4. 前いたところは(組織的にはそちらに近いですが)ちょっと前までは海外出張であるからこそ、一日たりとも余計に過ごしてはならぬという掟がありました。実際、隣のラボの人がほぼ同じ地域で開かれる2つの国際学会に参加したのですが、両者の間に2日空きがあったので、その2日でアメリカを往復していました。いろいろな意味でこれこそが税金の無駄遣いです。それよりもひどいのが航空券は払い戻し可能なものでないといけないというルールです。確かに出張がキャンセルになったらお税金で買ったものは払い戻ししなければという理屈はあり得ますが、払い戻しのできない航空券の倍はかかることになります。計画された出張の半分がキャンセルになるという見積もりはまったく現実的ではないのでこれも無駄遣い、さもなくば大手航空会社への税金の横流しです。この話しになると文句はつきませんです、ぶうぶう。

    1. misssyさん,うちも黙ってると払い戻し可能のチケットを買われます.キャンセルの可能性って限りなくゼロに近いのですが,昨年10月の議会大混乱みたいなのが無いとも言えず,難しいところです.実際あの時同僚が格安チケットを買っており,悲惨な目に会ってました.
      この頃はちょっとだけ改善したようで,出張申請時にキャンセル可のチケットを買い,出張が正式に許可されたらそれを格安チケットへ変更するという技です.キャンセル前提で買ってるようで,航空会社も嫌かも.

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