とあるレストランで食べたスパゲッティ.フラッシュをつけずに写真を撮ってしまったので,なんだか侘しい雰囲気ですが,まあ実物もこんなもんです.
何処で食べても感じるんですが,アメリカ人,スパゲッティを茹ですぎます.まるで歯ごたえが無くなるまで茹でるので,アルデンテなんて単語は辞書にありません.本格イタリア料理レストランで食べても柔らかすぎるので,合衆国版パスタはこういうものだという法律があるのでしょう.
ついでながら,このスパゲティ,最初,劇的に熱かったです.冗談抜きに,口の中を火傷するんじゃないかというほど.理解できないのは,何故茹でたパスタがそんなに高温になる?
考えうる理由の一つ:茹で上がったパスタを,テーブルに運ぶ直前にチンした??
さらについでながら,皿の縁に付いたトマトソースは,サーブする前に拭き取って欲しいものです.








高いお金を出して、「これならうちで自分で作った方が絶対にうまい」という品が出てくると、がっくりきますよね。英国版パスタも一緒です。さんざん懲りているので、「パスタだけは絶対に頼むまい」と決めているのですが、なぜかたまに血迷って、頼んでしまうんですよね。そして、「ああ、やっぱり・・・」と後悔するわけです。
それに比べると、日本ってすごいですよね。ファミリー・レストランなんかでも、きちんとアルデンテで出てきますもんね。
ふふふ、するどいご指摘。当たってるかも。
私は絶対「チン」したに違いないというステーキを見たことがあります。
それから、食べても食べても減らないゆるゆるパスタにも出会ったことございます。
感動ものだったのは、レミーマルタンがビールのようになみなみとブランデーグラスにつがれたときです。
パスタはアメリカのレストランでは食べてはいけないものリストに載るべきでしょう。
それにしても、日本って本当にイタリア料理店が多いですね。
写真のパスタと同様、コメントも支離滅裂でした。
水が硬いんじゃないですか。硬水でゆでるととんでもなく茹で上がりが早いですよ。
ファミリーマートの三ツ星パスタはプリプりしてますがどうやってつくっているんでしょうか。きっと製法特許でしょうね。
チンするとお皿まであちあちになってバレます。
証拠隠滅にお皿を変えたんなら、やるじゃん。
って、そんな暇あったら皿を拭け、です。
Yukiさん,英国版パスタも同じでしたか.もしかすると,ルーツはそちら?
そうなんですよ.何度もこういう目にあっておきながら,何故かつい注文してしまうんですよね.やはりパスタというと手軽な食事というイメージが出来上がっているせいでしょうか.それで「ああ,やっぱり…」と.
日本のファミレス,世界的にみてもレベルが高いと思いますよ.画一化された没個性というのも,ある意味芸術的な域に達していると思います.その点,アメリカのチェーンレストランとは違いますね.
ちびさん,「ちん」されたステーキですか!焼きたてじゅうじゅうではなくて?レンジで加熱すると,温まり方が独特になりますもんね.内部まで異常に熱い.
ブランデーがてんこもり,しかもレミーマルタンとなると,それは喜ぶべきか苦笑いする所か微妙ですが,僕ならきっと何も考えずに一気飲みすると思います(←おい!).
イタリア料理って,それなりにシーフードも使うし,フランス料理レストランより気軽に楽しめる雰囲気なので,日本人受けするのかもしれませんね.でも日本で出されるピザ(あえてピザと書きます)だけは何とかして欲しい.あれはアメリカ菌に冒されています.ピッツァじゃなです.薄いぱりぱりピッツァが食べたいよう...とまあ,コメントの返事も支離滅裂でした.
とくさん,もう全米全てなんですよ.水じゃなくて.
そもそも,太目のパスタが売られてません.ねちゃねちゃ食感が好きなアメリカ人向けに進化したんだと思われます.
Chieさん,しまった!皿の温度をチェックするんだった!
でもサーモカメラは持ち歩いて無かったし,この際,日本行きの飛行機に乗せて,成田着陸後にサーモカメラで熱をチェックしてもらいましょう.あ,そんな暇があったら,冷えてしまってますね.じゃあ,機内でもう一度,チンしてもらいましょう.
じゃあモナコと同盟国なんですね。
よううううくいためるともどって固めになるんじゃないでしょうか。それじゃやきそばかあ。
とくさん,うちではスパゲティ使って焼きそば作ります.うまいですよ.