Schubertピアノソナタメモ

先週のヨーロッパへの旅で、年末に日本で買っていた喜多尾道冬著「シューベルト」を読みました。短い生涯ながら多くの名曲を残し、多くの未完成を残したSchubertの音楽の背景に興味がありました。Mozart記念の年にSchubertと言うのもへそ曲がりではありますが。

それともう一つ。Schubertの作品、例えばピアノソナタは、ソナタ第何番と呼ばれたり、作品番号で呼ばれたり、はたまたDeutsch番号で呼ばれたり、何時も混乱します。ちょっと頭の中を整理しておきたいというのもありました。ソナタ集の第何番という呼び方もちょっと問題で、普通Schubertのソナタは21番までありますが、Breitkopfの全集(のDover版$12 ← せこい)では15番がSchubert最後のピアノソナタD.960となってるのでややこしい。

実はSchubertのソナタ、ほとんど弾いた事がありません。Op.42,D.845とOp.120,D.664の2曲のみ。それも1,2楽章だけ。理由はおそらく、練習していて集中力が続かないというもの。転調して繰り返す、同じパターンが何度も続く、ピアニッシモの「独り言」モードが延々と続き、気付いたら弱音ペダル踏みっぱなし。

悪口言ってるみたいですが、ソナタ全集買う位なんだから、それなりに好きなんだと思います、Schubert。ただ何となく敬遠してきただけで。

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4 thoughts on “Schubertピアノソナタメモ”

  1. D784 a-mollの一楽章しか弾いた事ありません。
    くじけました・・。
    Schubertは大好きなんですけど、弾けません、聴くのみにしとこ、って思いました。
    この前、暗〜い午後に、オットと二人で「冬の旅」を聴き、鬱々となりました。

  2. 非常によくわかります。。。
    実は私もソナタは数曲しか弾いたことがないような気がします。
    でも、以前ロマン派の作品の実技試験で皆ショパンやらリストやらド派手な曲を弾いている中、私だけなぜかシューベルトを弾きました(笑)
    しかし、自分でもしっくりきていたし、点数もなかなかだったので意外に私に合っている作曲家かも♪
    結構好きなんですが、ま、それ以来弾いてないなぁ・・・(笑)

  3. nyf1403さん、さっきD784の一楽章を通してを弾いてみました。これも相当忍耐が
    必要な曲ですね。もう一度弾きたい!と思うようになるには、こちらから真面目に
    お付き合いを告白しないといけないような…
    僕ももっぱら聴く方です。室内楽がいいですね。
    でも暗い午後の「冬の旅」は病気になりそうなので、やめた方がよろしいかと。

  4. Mimi☆Kiraさん、試験でSchubertを選ぶとは、趣味が渋いです。
    大勢の前で演奏するより、一人静かに弾いていたい感じがします。
    以前、Mimi☆Kiraさんが書かれていた「楽興の時」の6番なんて、
    実際にコンサートで聴かされたら絶対に寝ます。
    あ、でもアンコールで誰かが弾いたんでしたっけ。

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