雪が踊っている The snow is dancing

snow in Los Alamos

この冬最初の雪です.10cmほど積りました.気温はさほど低くないせいか,重く湿った雪で,雪かき後の腕がだるい.



Coo in the snow

先月末,ネットのニュースで懐かしい名前を見かけました.冨田勲,「きょうの料理」...いやいや,シンセサイザーで有名な作曲家ですが,その新作「イーハトーブ交響曲」の初演が行われ,その中で初音ミクが歌ったんだとか.生演奏の音楽にボーカロイドをシンクロさせるのは,さぞや大変だったことでしょう.



The snow is dancing, Tomita

冨田勲の出世作となったのはDebussyの有名なピアノ曲を編曲した「月の光」ですが,彼の演奏を聴いたのは「惑星」が最初で,僕が中学生の時のこと.これには衝撃を受け,すでに発売されていた数枚のLPを,お小遣いがたまるたびに買い集めたものです.

LPはすでに全部処分してしまいましたが,この「月の光」のCDを10年ほど前に中古CD店で偶然見つけました.定価は3800円となってますが,実際に支払ったのは数百円.

タイトルにもなっている「月の光」や「夢」,「Arabesque第一番」,「前奏曲集」から「亜麻色の髪の乙女」や「沈める寺」等,Debussyのポピュラーな曲が電子音楽で色鮮やか再現されます.「沈める寺」は,坂東玉三郎の「夜叉ケ池」で使われていたと思います.

第一曲,「子供の領分」から「雪が踊っている」.この左右の手が混線するややこしいピアノ曲を練習していたのが丁度中学生の頃です.いまでも窓の外を雪が舞うたびに,この曲が頭の中で鳴り始めます.

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「雪が踊っている The snow is dancing」への4件のフィードバック

  1. サンプリングした音じゃない、シンセ本来の音が良いですねぇ。
    僕は展覧会の絵のLPを従姉にもらって聞いたのが最初でした。

    1. lce2さん,あれだけの多重録音を手作業でやってたんですよね.今ならコンピュータで簡単にできてしまいますが,それも味気ないです.
      「展覧会の絵」とか「火の鳥」とか,久しぶりにもう一度聴いてみたいな.

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