土曜午後,雲が広がるのを待って,Los Alamosスキー場へクゥと散歩に出かけました.このゲレンデをのぼります.写真ではあまり分かりませんが,それなりに急坂です.
一時間ほどで,山の稜線に到着.裏側には広大なカルデラが広がります.登ってきた斜面は,外輪山の一部.
ぽつりぽつりと雨が降っていますが,汗をかいた顔に心地よい.
この辺りが,一番高い部分かな.昨年の山火事の飛び地があります.こういう小さな火災を,消防士達は根気よく消していったんでしょうね.
GPSが示す標高は3210m.スキーロッジのある場所がたしか2800mくらいなので,400mほど登ってた計算.もうちょっと低いかと思ってました.
上から見るスキー場ゲレンデ.両側の林が焦げてます.この辺りは,かなり大きな山火事だったらしい.
燃えた木が倒れています.林の中を歩くのは危なそうです.
こちらは,片面だけ焦げた木.ガングロのクゥの鼻が保護色になっとります.








ちょっと犬と散歩するだけで簡単にナンチャッテ富士山の標高になっちゃうんですねえ。さすがアメリカのチベット。。。
TAMAさん,そう言えば,たらいを背中に乗せたラマが歩いていました.
タライ・ラマ....
なんちって.
クゥちゃーん、お父さんと二人でうまくやってますか~。
男どうし会話が少なくて、気まずくなってませんか~。
娘さん、クゥちゃんの事(だけ)が心配。とコメントされてましたね(爆)
スキー場の散策いいですね。私もたまにやってます。
「早く雪降らないかな~」と思いながら。
シーズンが終わってもchair liftを片づけないって事は夏山散策用に使用しているんですね。
ちろこさん,男同士なんだから,寡黙なのは当然です.目で全てをわかりあえます.例えば,
「飯,まだ?」
とか.
リフトは夏の週末,たまに動かしてるみたいですよ.スキーロッジは夏の昼間も開いていて,簡単な食事を出しています.この自然の中で食べると,ジャンクフードだって美味しいもんです.
雪はまだいいんですが,早く雨が降らないかな~,暑くてたまらんです.
雄大ですねー。
浮世のアレコレなんか空の彼方へぶっ飛びそうです。
くぅちゃんの首輪を取ったらそのまんま野生児ね。
Chieさん,首輪が無かったら,狼が出たって通報されちゃいますから.
首輪をつけた狼っていうのも,なんか変だけど.
Chieさんも,よかったら首輪,いかがですか.おしゃれですよ.
クゥちゃんとっても楽しそう!こんなところをリードなしでワンコの散歩が出来るなんていいですね。途中野生動物と遭遇してもクゥちゃんが守ってくれそうで安心だし。
山火事の跡を見るのは悲しいですね。また緑の木々が戻るのにどのくらいかかるんでしょうね。
あーにゃさん,遭遇した野生動物によるんですけどね.コヨーテくらいだったら守ってくれそうですが,熊はどうだろう.そういや以前,鹿を追っかけてました.こちらのゲレンデ側はあまり人が登らないので,紐無しで走り回らせることができます.クロスカントリーのコースの方は起伏が少なくて散歩する人が多いので,そっちは放し飼いできないんですよね.
木々が元通りになるには100年かかるでしょうね.でもそうやって何万年も森は育ってきたんだし,自然のサイクルの一部ですよね.
まってました、クゥちゃん登場!
広々として雄大な景色って、見た感覚より実際の数字の方が
ずっと大きいってことがありますね。ゲレンデの角度も登られた高さも。
山火事の跡は1年たっても生々しいですね。
木々はやっぱり枯れてしまっているようで緑の葉が全然見えませんし。
うっすら草花たちが見られるのがせめてもでしょうか。
そういえば、今年もどこかの州で大規模な山火事が起きていますよね。
ポージィさん,写真に撮ってしまうと,元のサイズが分かりにくいんです.本当にでっかい風景なんですよ.久々にこういう運動したので,かなりゼイゼイ言いながら登ってました.クゥも,昔ほどは走り回らなくなったかもしれません.お互いに歳ですもんね.
燃えた木々は,朽ちていく運命でしょうね.でもその下には既に草が伸びてますし,いずれ低木の林となり,再び松やアスペンの森に戻るんでしょう.
今年は再びニューメキシコ州南部で火災があり,昨年の規模を抜くほどの大災害となりました.コロラドでも大規模火災が起こっています.
悲しいですね。
今年もお隣の州が大変なことになっているそうですね。
近いうちに、ロスアラモスに立ち寄りたいと思いながら、もう3~4年経ってしまいました。
お葬式くらいの時にしか行かなくなりましたが、昔の上司がサンタフェに別荘を購入したらしく、いつでも使っていいよと言われているので本当に行きたいです。
Rockyさん,コロラドの山火事もかなりの規模のようですね.避難を余儀なくされるような山火事は,もう懲り懲りです.
サンタフェに別荘ですか!! それはぜひわたくしも見学したいです.もしかして,広大な大地に沈む夕日が見られるとか.