プロテウス的あるいはプロメテウス的人間

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今読んでいる本に「プロテウス的人間」という言葉が出てきて,それをうっかり「プロメテウス人間」と読み間違え,さっぱり文章の意味が通じなくなっておりました.どちらもギリシャ神話に出てくる神ですが,両者にまるで関係無し.

プロテウスは変身能力を持ち,プロテウス的人間とは,環境適応力があり,自分自身を変えながらもその経験を糧に変化を続けることができる人間という意味で使われているようです.激動の世の中で,変化を恐れずに生き残れるタイプ,と言えば大げさでしょうか.

他方,プロメテウスと言えば人間に火をもたらしたためにゼウスの逆鱗に触れたという神.じゃあプロメテウス的人間というのがあったとして,世のために良かれとしてやった結果,お上に目を付けられる,ねずみ小僧のような存在か.

一旦こういう読み間違いをやってしまうと,すぐには修正されません.しばらく読み進んで,ようやく「あれ?」と気づく有様です.

それはそうと,反プロテウス的人間,変化を恐れ頑なに自分流を貫く人もおります.僕が意外とこのタイプだったりします.仕事で使うコンピュータは最新のものですが,その上に20年来使っているソフト類をインストールし,全く昔と変わらぬやり方で仕事を続けております.何時までこのツッパリを続けられることやら.

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8 thoughts on “プロテウス的あるいはプロメテウス的人間”

  1. で、食に関してはどうなんですか?
    プロテイン的ってのは無しですよ。

    1. lce2さん,食べるのは早いですよ.いち,に,さん,だー!! でプロレス的に食べます.

  2. ツッパリと言えば、ロックンロールにリーゼント。
    そんなサイエンティストが居ても面白いです。

    1. あーにゃさん,緑ヘアのロンゲだったら,そちらにおります.時々青とかムラサキに変化してるようです.結構有名です.

  3. >仕事で使うコンピュータは最新のもの
    >その上に20年来使っているソフト類をインストールし,
     全く昔と変わらぬやり方で・・・
     
    前半はプロテウス的柔軟性で、後半は反プロテウス的ポリシー貫く派
    ってことになるのかな。 
    総合判断 あなたはプロテウス的適応能力と柔軟性を十分に持った方と思われます。

    1. ポージィさん,実際適応力が無いと海外で生活なんてできませんよね.やっぱり適応能力あるのかな.でもこれだけは譲れないっていう一線もあったりします.嫌いなものは食べないとか.

  4. ご無沙汰しております~。
    私は再び、新しい環境に適応しようともがいております~。

    でも本当は、一番良いと思っているのは、
    その新しい環境を「自分流にしちゃう」ってことなので、
    実際やりたいのはLiLAさん流”反なんとか”なのかも。
    (どっちがどっちでしたっけ?!^^;)

    ↓↓↓
    オレオの100周年とは知りませんでした!
    オレオ大好き!!
    いっそこのまま全部オレオレ流で◎!!!

    1. Sanaeさん,環境の激変化ですね.適応よりも環境の自分流化ですよ.しばらくは楽しい日々が続きそうですね.僕もそのうち居間に畳と炬燵を置きたいと思っております.
      オレオは100年だそうです.アメリカのお菓子ってどれも昔から変わらないものばかりですが,ここまでコンサバだと尊敬してしまいます.このままオレオレ主義ですね.

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