ウィーン滞在恒例の楽友協会でのコンサートです.今回は室内楽のチケットを買いました.プログラムは少々変っていて,Shostakovichの弦楽四重奏第11番と第12番,それにBeethovenのOp.59/2.Kuechl四重奏団の演奏です.
2006年に同じ演奏家によるRazumovsky第3番を聴きましたが,今回は第2番.期待を裏切らず高い技術の演奏を聴かせてくれました.
Shostakovichの方は生で聴いたのは初めてです.11番はコンパクトで性格的な短い楽章が続く作品.12番はより現代的で,特に第二楽章は非常に重たく複雑です.12音技法も聞こえてきますが,曲クライマックスは調性音楽としてかなり盛り上がります.
コンサート休憩時間は,ここで軽く一杯.僕は白ワインかスパークリングワインを買うことが多いです.
この日は大ホールの方と休憩時間がかち合わなかったため(あるいは,あちらでのコンサートが無かったのか),簡単に注文できました.でも普段はかなり混雑します.誰も一列に並んだりしませんので.
コンサート後は友人らと遅い晩御飯.
まず運ばれてきたのは,モッツァレラチーズとトマト.
そして,これだけの料理.スペアリブ,白ソーセージ,舌平目のフライ.底なしにビールを飲んでしまいそうなメニューでしょ.
もちろん一人分じゃないですよ.これは5人で平らげました.
もちろん料理だけじゃないですよ.こちらはドイツでお馴染みのBrezelプレーツェル,通称めの字パン.これはでかい.
この塩味がまたビールに合うんです.ウィーンのローカルビールをついついおかわり.
どうやってレストランからホテルに戻ったんだっけな...








食べすぎとか言いながら、やっぱり結局飲みすぎですやんね(爆)!わかってたけど~。
ほーんと、お酒に合いそうな料理しか並んでないし。ってか、お酒に合わせて注文してるよね。
帰って体重はかったら、きっとエライことになってると思いまっせ~~~。
ほら、何か心なしかズボンがキツくなってきてるんじゃないっ???
Mimi☆Kiraさん,この料理だったら,ビールしかありませんよ.あ,そうか,ビールにあわせて注文してたんだ.気づかなかったぜい.
帰ってから体重なんて測ったりしませんって.ズボンはやめてスカートをはこう.
管理人さんの辞書には”二日酔い”という言葉はないのでしょうか(笑)。それにしてもかなりなボリュームの食事ですね〜。こってり系が続くと最後の方はキツくないですか?年の瀬お体ご自愛ください。DCでは結構クリスマスパーティーがあって来週は忙しくなりそうです。DCに来ているラボ関係者(カルフォルニア含む)を集めてホテルでパーティーっていうのもあるんですよ。いいのは、メトロですぐ行ける事ですね。
Esperanzaの住人さん,その言葉はとうの昔に辞書から削除されております.
こってり系が続くのはきついですね.そろそろさっぱりしたうどんやソバを食べたくなりました.
もうクリスマスパーティのシーズンですね.そちらの社交界はさぞや賑やかなことであろうと想像します.重要な情報交換会でもあるんでしょうね.それはちょっと嫌かも.
演奏を聞いて「どうだった?」と聞かれて、
こんな専門用語を駆使できたらカッコいいとは思うけど、
何言ってるんだかさっぱりわかんないんだよね。
煙に巻かれちった。
音大も行ってたのかしらねー。
そのわりに良く食べるねーまったく。
Chieさん,こんな専門用語を使って喋るやつの事を「オタク」と呼ぶのです.オタクのお言葉はさっぱり分からなくて当然ですので,煙に巻いてるのでは無くて,飲み過ぎで,くだを巻いてるんです.
休肝日かと思わせておいて、結局飲んでるや〜ん!
この舌平目のフライとスペアリブには見覚えがあるような・・・
こんなにデカい”めの字パン”を食べながらビールを飲んだりしたらお腹がエラいことになること間違い無しです。炭水化物摂りすぎです。あ、その辺りではビールは水なんでしたっけ?
あーにゃさん,すばらしい記憶力です.そのとおり,このフライとスペアリブは過去に登場しておるのですよ.美味しかったので,同じレストランに行きました.
アメリカに戻ったら,しばし炭水化物を絞らなければなりませんね.あとビールも控えめに,フライも少なく,肉も減らして.....ま,ワインくらいならいいか.
今日こそ「食べすぎ」だ~ と思いきや
また記憶がない?? もう一度言わせていただきますよ
飲みすぎじゃーん!
それにしても大きな「め」ですね。
めっ! ととがめられてるような気持ちには…
なりませんでしたよね。
ポージィさん,今日こそ飲み過ぎじゃーん,って今日もだったです.
この「め」がですね~また美味しいんですよ.でもその日のうちに食べてしまわないと,乾燥してしまうとパサパサに固くなっちゃうんですよね.咎められる前に食べてしまわないと.
Shostakovichの弦楽四重奏第11番とやらをYouTubeで探して聞きながら読んだんですけど、あまり朝にふさわしい感じの曲じゃなかった(笑)。しかも後半の食べ物ネタとも合わない~(笑)。でも、この緊張感&重さ(?)の後の開放された休憩時間のワインやビールタイムの満腹は魅力ですね~。ここらで暴飲暴食警告でも出しとこう!はい、そこー、ピーッ!
Sanaeさん,げげ,暴飲暴食警報が出てしまった.
あの曲は,朝の気分にも食事にも相応しくないでしょうね.と言うか,ショスタコーヴィチのどの四重奏も合わないかと思われます.真冬の夜中に庭に一人佇むシチュエーションなら,ちょっといいかもしれませんので,試してみてください.
ビールが進む理由が沢山あって良かったですね。
PNH Member #2さん,まだまだ足りませんですよ.
プレッツェルは、ドイツ語だとブレッツェルなんですねぇ。(←知らんかった)
でもって、どこかの元大統領が喉に詰めた方がプレッツェルで、フワフワの柔らかい奴がドイツのブレッツェル。
プレッツェルは嫌いですが、プレッツェル(ブレッツェル)は好きです。(あー、面倒くせ)
lce2さん,あの某大統領で有名になったのは,この形をしたスナックですね.これはパンですがバンではありません.もしかしたらパソかもしれません.