Los Alamosへと戻ってきてから,中国で撮った写真を整理しています.しっかしまあ食べ物の写真ばっか...
折角皆さんから中国土産のアイデアを頂戴していたのですが,残念ながらショッピングの時間は殆ど無し.最後の綱の空港でも買い物はできず,要するに食べてばかりの旅でございました.
出張前に健康診断に行っておいてよかった.もし帰国後だったら,医者から「コレステロール,高いねえ……3ヶ月後再検査ね」とか言われそう.
さて,中華料理写真の落ち穂拾い,やります.例によって料理の名前はさっぱり不明です.写真に付けられた名前は,僕が勝手にでっち上げたもの.
田舎の方に行くと,農家が自宅を改装して家庭料理レストランをやってる所があります.そんな一軒で出された中国風卵焼き.平たいオムレツみたいなもの.
カボチャの入った揚げパン,どちらかと言うとドーナツです.これは美味しかった.
こちらは北京のレストラン.この日は火鍋パーティ.四川風だそうで,中が3つに仕切られ,それぞれ辛さが異なります.
手前が激辛部分.おたまでスープをすくってみると,中には大量の山椒が.
要は中華風しゃぶしゃぶ.問題はこのつけ汁を自分で作らねばならないこと.
レストラン入り口付近に,醤油やらにんにくやら,ありとあらゆる薬味が置いてあります.それを自分好みにブレンドする.そんなできっこないので,友人が作るのを真似ました.
彼は次々とおわんに色んなタレを入れていきます.何か秘訣があるそうですが,その行動からは伺えない.念のために聞いてみました.
「もしかして,全部入れてるだけじゃない?」
「ん~ん,配合が大事ね」
ほんまかいな.
中に入れる具は,魚,肉,キノコ,大根,山芋,等々.
一番辛いスープで食べていると,額から汗がたらたら.でもこの火鍋,旨いっす.これは日本でも流行るんじゃないでしょうか.もうあるのかな.滅多に中華料理店には行かないので,よう知らんです.
これは別の日の夕食(の一部).軽い夕食にしようと,担々麺を選びました.でも結局,あれこれと中華料理を注文するから,普通の食事+担々麺という重量級晩餐になりましたけど.
担々麺という名前ですが,日本で出される担々麺とは全く別の物です.これは特に激辛で,1/3でギブアップしました.唇ひりひり,汗たらたら.翌朝のトイレが怖いぜい.
四川出身の友人ですら,途中でギブアップする辛さです.
そして北京最後の晩御飯.つき出しに軽く豆腐...
なんて世界じゃありませんぜ.見よ,このトッピング.唐辛子を間違って口に入れないよう注意しながら,豆腐本体だけを食べました.
そしてこちらがメインの「火鍋」.芋と豆をグツグツと煮て,そこに麺をどんと乗せる.かなりダイナミックな料理です.
クリスマスツリーみたいですが,鉄鍋の店で「当店おすすめ」マークが付いていたので注文.実のところ友人もこれは知らなかったのですが,デザートなのかな.
スイートポテトのヨーグルトかけ.意外といけまっせ.
中華料理三昧の一週間.食事に飽きることは無かったのですが,兎に角まともなコーヒーが飲みたかった.インスタントコーヒー,それも砂糖ミルク入りばかり.ホテルの朝食で置いてあるコーヒーですら,砂糖こそ入っていなかったものの,何だかインスタントっぽい.
北京のStarbucksにてようやく普通のLatteにありつけました.
店員さんの一言.
「砂糖は入れますか?」
スタバでこの質問されたのは初めてです.








北京のStarbucksでは、お砂糖が余ってるんですよ、きっと。
PNH Member #2さん,てっきり北京のスタバでは砂糖が取れるんだと思いました.
初北京出張終えられ、無事ご帰宅ですね。お疲れ様でした。
総合したらけっこう楽しんでいらっしゃれたのかな、って感じですね。
コーヒーは別にして。
食べられたお食事もバラエティーに富んでますね。
「中国風卵焼き.平たいオムレツみたいなもの」天津半のご飯抜きみたい。
カボチャのドーナツは美味しそうですね。
担々麺の赤さと豆腐のトッピングにはのけぞりましたが、
何でそんなに激辛にしなきゃいけないんでしょうか。
素材の味が分からなくなっちゃうのに。
スイートポテトのヨーグルトかけは、甘みと酸味がうまくマッチして美味しそ♪
ポージィさん,初北京はあれこれ初体験の連続でした.コーヒーもさることながら,やっぱりネット関係が不便でした.アメリカ帰国してから,パソコンを全スキャンし,パスワードを全て変更しましたよ.
食べ物の種類は多いですね.さすが歴史ある国です.激辛はもうとことん激辛です.げほげほとむせた後,唇ひりひりが続きます.全般的に,和食のように素材の味をできるだけ残すというより,あれこれと工夫して味付けする方針っぽいです.
スイートボテドはなんだかヘドラみたい(ゴジラ対ヘドラ 東宝1976年)
とくさん,くされ神様じゃないんですか.砂金,出るかな.
管理人さん古いですねえ。
夢の島にはキンが沢山埋まってるようです。
とくさん,レアアースじゃなくて?
それもあるでしょう。外国をほるまえにごみの中の宝をほじくりだすのが先決ですね。
中国三千年の辛さに撃沈されましたか・・・。
更にトレーニングを重ねてください!
LAでは火鍋レストランは、結構見ますよ。
シャブシャブを食いに行こうと同僚に誘われ、一度だけ行きました。(騙された・・・。)
lce2さん,辛いっすねー.New Mexicoの辛さじゃまだまだ若いって感じでした.
そっちには火鍋があるんですか.中華風しゃぶしゃぶ in LA,きっとチーズとかアイスクリームとかが入ってるんでしょうねえ.
かの国でもハロウィンをやるのかと思った。
スイートポテトの姿、ゴーストみたいじゃありません?
火鍋はとっくにありますよー日本に。
あれは薬膳料理なんだとか。
でもうどんすきのほうが好きだわ。
Chieさん,ポテトの上のヨーグルトですが,あの背の高さのおかげで僕の袖についちゃったですよ.
火鍋は普通にあったですか.薬膳料理ということは,中にはイモリの黒焼きとかマンドラゴラの根が入ってるんでしょう.食べてしまえば,見えないものが見えてくる....
見てるだけで汗をかきそうです。特に豆腐のトッピングッ!!
かの国のコーヒーは基本的にコーヒー牛乳ってことですね。
辛いものの後は甘いものが欲しくなるかも。
あーにゃさん,僕なんて料理を思い出すだけで汗が出てきます.
コーヒー牛乳と言えば,スタバが瓶入りや缶入りを出してますね.あれは甘い.日本の缶コーヒーの比じゃない.あれにレッドブルを入れて,カフェイン増強しましょう.
アジアに行くと、ホント、甘くないコーヒーや緑茶を見つけるのに苦労しますね。中国人って(中国に限らず)、White Coffee好きですよね。私はホットコーヒーは、注文するときに「砂糖なし」というようにしてます。アイス緑茶は日系デパートで調達。
ダラス(郊外)には、おいしい北京(というより山東)料理屋があります。
O-yaさん,お茶も甘いのには参りましたよ.僕も「砂糖なし」でお願いしたのですが,インスタントコーヒーに最初から砂糖が入ってるから抜けないって言われてしまいました.本格コーヒーショップに行くしかないんでしょうね.
山東料理がどれだったのかさっぱり分からないのですが,友人に言わせると,地域ごとに味が全く違うそうですね.事前に勉強していけばよかった.ダラスのそのレストランも,本格的なんでしょうね.
坦々麺、色がすごいですね・・・。デザートの盛り付けも豪快!これだけ食べれば、日本食は蕎麦になるかも(笑)。
Sanaeさん,この担々麺が出された瞬間思ったのは,「無理!」でした.
うどんか蕎麦か迷ったんですが,ラーメンの選択は無かったです.