Prague,コンサート

Rudolfinum, Dvorak Hall

アメリカの友人二人と,予めコンサートへ出かける予定を立てておりました.チケットはオンラインで購入しましたが,場所がRudolfinumとなっています.あの有名なDvorak Hallじゃないのかと思ってたら,Rudolfinumは建物の名前で,Dvorak Hallはその中にあるコンサートホールだそうです.このホールも,某音楽ドラマのおかげですっかり有名になってしまいました.

さてプログラムはRoyal Liverpool Philharmonicが演奏する3曲,

  • A. Dvorak, 交響詩「Holoubek 野鳩」
  • F. Liszt , Piano Concerto No.2
  • S. Rachmaninov, Symphony No.3

ちょっとマニアックな組み合わせ.DvorakとRachmaninovは初めて聴く曲,Lisztの2番の協奏曲も本当に久しぶりに聴きました.一貫して言えるのは,どの曲もかなり盛り上がるということ.



Rudolfinum, Dvorak Hall

Listzを弾いたのは Lukas Vondracek (本当はもっとあれこれアクセントが付いてる) という若いピアニスト.リュカス・フォンドラチェクと読むのかな.かなりの技巧派のようです.

演奏後,拍手に応えてSchubertの即興曲 D.899の3番を弾いてくれました.

Rachmaninovの交響曲というと2番が有名ですが,今回は第3番.彼の音楽は番号が増えるにつれてハリウッド映画音楽ようになって行くんですが,案の定この曲もかなりドンパチ.印象は人それぞれでしょうが,あまり好んで聴くような曲ではなかったです.



Rudolfinum, Dvorak Hall

こちらのDvorak Hallですが,どの席からもステージがよく見えるようになっています.また音響もかなり考えて設計されているようです.

問題は,座席が右端から左端までず~っと列が繋がっていること.つまり真ん中あたりの座席だったら,「すんませんすんません」と言いながら座席にお座りの紳士淑女に立ち上がってもらわないといけないこと.

出入口も少なく,コンサート休憩時間と終了後はかなり渋滞します.友人と「これ,消防法違反な建築だよなあ」とか冗談で言ってましたけど,もちろんいざとなれば別の避難口があるんでしょうね.多分...

観客の服装も完璧なフォーマル.男性はネクタイ着用が義務付けられているかのようです.ノータイだったのは,アメリカから来た僕と友人の二人だけだったかも.ジャケットは着てましたが,それでもちょっと居心地悪い.



Czech plate

コンサート終了後,既に10時を回っていましたが,夕食に出かけました.軽く食べる積りが,「チェコ料理」という名前につい注文してしまったのが,これ.全然軽く無い.

要するに肉,肉,芋なんですな.ザウワークラウトや赤キャベツまで添えられていて,これはもうドイツ料理かと.



Saint Emilion

フランス人の友人が選んだワインは,地元贔屓のサン・テミリオン.三人で一本です.

食って飲んで喋って,気づいたら既に1時でした.

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12 thoughts on “Prague,コンサート”

  1. 肉料理のところにクネードリキがしっかり写ってますね。語源はクネーデル(オーストリア団子)と同じなんでしょうが、大分違いますよねえ。ウィーンは昨日今日とどうもぱっとしない天気ですがそちらはいかが?

    1. 現地委員さん,はい,結構腹にたまるんですねえ.あれはオーストリア団子だったんだ.普通にドイツ料理かと思ってました.
      こちらは昨日まで小雨と曇りが続いていましたが,今日になってようやくお日様が出ましたよ.それでも曇りがちかなあ.

  2. 一人3本って読みましたです。間違えましたです。眼科に行ってきますです。

    素敵なコンサートホールですねー。

    1. PNH Member #2さん,いいんですよ.どうせ最終的には3本くらい飲んでますから.
      このコンサートホールで,親愛なるヴィエラ先生が振ってたんですね.

  3. 私も一人三本って読んだ組です。
    いやいや、よかですねー。ウィーン、プラハ、コンサート、食事。羨ましいっす。
    こっちは、大変っつうに。世の中そんなもんなんですねー。涙、涙。楽しんで下さい。

    1. いたずらリスさん,ん? 一人三本ですけど.
      食事はちょっと重いっす.涙,涙で食べております.

  4. コンサートホールがフォーマルな格好の人ばかりって好きだな。
    日本てさ、炬燵から出てきたの?みたいなジジババが居たりして、
    すっごく地味色とりどりで、だっさーいんだもん。

    1. Chieさん,アメリカのコンサートの方がもっとださいっすよ.Tシャツジーンズあたりまえですもん.
      それにしてもカチカチでしたね.やっぱり古い世界が温存されているんでしょう.

  5. ヨーロッパでクラシックのコンサートに行くときはフォーマルな装いを。←メモメモ
    このお料理は2人前ですか!?アメリカ人もビックリな量ですね。
    地元贔屓を「地元の贔屓屋」って読んだのは私だけ?

    1. あーにゃさん,ヨーロッパで,というかプラハで,ですね.ウィーンではもうちょっと軽い服装でも「基本的には」大丈夫です.
      この料理は一人分ですよ.とてもじゃないけど食べ切れない.半分でちょうどよかったです.
      地元の贔屓屋を,地元の品屑屋と読むよりは...

  6. 素敵なコンサートホールですね!座席の位置は、そういう作りだと大変ですよね・・・。私は自分で事前に選べる時は、空いていれば必ず通路近くにします。背も低いから、真ん中だと見えづらいというのもあるし。まぁ、音的には中央が偏りなくていいんでしょうけれど。服装は”完璧な”フォーマルですか~。座席によりけりでなく、全部?!昼間だったらもう少しゆるいのでしょうかね???

    お料理、どれが何って矢印してほしいです(笑)。どれがなにやら分からないけれど、お腹にたまりそうなのは分かる感じ?!

    1. Sanaeさん,座席は選べなかったんですよ.ある程度のゾーンまで,あとはチケット屋さん任せです.それでもかなり良い座席を確保できたのはラッキーでした.僕の場合,ピアノ協奏曲がある場合は,中央やや左にします.演奏がよく見えますので.
      服装は全席フォーマルでしたね.まるで結婚式披露宴にでも来たのかのようなドレスの女性もおられました.昼間も関係ないと思いますけど,そもそもマチネはあるのかな.
      料理は僕も何が何かわかりませんので,矢印引っ張ってもその先は?となります.とにかく肉と芋なのは分かった.

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