Parisで楽譜蒐集

パリ滞在中に行った楽譜屋は、結局二軒だけ。あまりたくさん買い込むと、荷物が重たくなってしまうので、ほどほどのところで止めておかないと。

AriosoとFlute de Panという2つの店。どちらもSt-Lazare駅横のRoma通り、駅に沿って歩いてちょっとの所にあります。界隈はヴァイオリンや金管楽器店が並び、楽器を持った人が行きかっています。

Ariosoの方は、新品の楽譜のほか中古楽譜やディスカウント品もあり、掘り出し物を見つけられそう。Flute de Panの方はちょっと厄介で、まず買い物リストを作っておく必要があります。店員にこれこれが欲しいというと、膨大な楽譜ストックの中からマニアックな一品を持ってきてくれます。但し、自分で物色することはできません。

今回の収穫物は、以下のとおり。

  • F. Poulenc, ピアノアルバム
    ピアノソロの小品が12曲収められています。

  • D. Milhaud, Scaramouche
  • R. Schumann, ピアノ五重奏
    実はこれ、ピアノ四重奏を買うつもりが、間違って買ってしまったもの。この曲ならAmazon.comとかでも手に入るでしょう。

  • C. Franck, 前奏曲、アリアと終曲
    日本でも売られていますが、たったの3Euroだったので衝動買い。
  • K. Weil, Die Dreigroschen Oper
    三文オペラの組曲のほうです。まさかこれは無いだろうと思ってたんですが、あっさり見つかりました。

その他にピアノ編曲もの2つ。Stravinskyの「春の祭典」と「火の鳥」。オペラの譜面をピアノ用に落としたものはよくあり、もっぱら歌手の練習の伴奏用です。僕もWagnerの譜面を幾つか持っています。でもバレエ曲の編曲ものは盲点でした。確かにピアノ伴奏で練習はできそうです。でも、このStravinskyの譜面、とてもじゃありませんが伴奏というレベルじゃ無いです。

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8 thoughts on “Parisで楽譜蒐集”

  1. 8月に高校の同窓会が千駄ヶ谷(九州の高校なんですが、関東支部があり、毎年開いています)で開催され、その時、初めてお会いした先輩が、大学も同じで、話が弾んだのですが、その方は吹奏楽、それも娘と同じクラリネット、の愛好家でした。クラリネットというと仏のBuffet Crampon社の製品が有名ですが、結構なお値段です、特に日本では。と言うことでクラリネット愛好家の間では、「仏に出張した際にCramponを買え!!」が合言葉のようです。私の娘も同社の製品を愛用していますが、知人に勧められ、買いにいった際には、値段に驚いた次第です。最近は、時々、ヨーロッパ(といっても英、仏、ベルギーに限定)方面に出張しているため、知っていれば買ってきたのに・・・(後悔先に立たず)、と思う次第です。

  2. フランクが3ユーロって、嬉しすぎて2冊位買っちゃいそうですね♪(って意味ね〜!!)Schumannのピアノ五重奏曲間違いでしたか。。。私この曲大好きなので、この前コピりましたよ!基本的に製本することも好きですが、さすがに休憩をはさみましたけど(笑)
    ストラヴィンスキーとか、もうティンプンカンプ〜ンって感じですよね。
    私にとっては、聴くことも難しいです・・・
    でも、楽譜蒐集の記事って読んでるだけで楽しくなっちゃいます☆

  3. Sallyさん、管楽器ってちょっと憧れますね。どこにでも持ち歩けるし。ピアノは持ち歩けないので、ピアノがある所でしか楽しめません。フルートあたりを習得したいところ。
    クラリネット、フランスで買うとそんなに値段が違うんですか。もちろん安いと言ったって、日本での値段と比べて、ということでしょうけど。
    昔、木管楽器をやっている友人がいましたが、練習する時間よりリードを削っている時間の方が長かったみたいです。木管楽器の演奏はテクニックもさることながら、ナイフを扱う手先の器用さが必要と思いました。

  4. Mimi☆Kiraさん、フランクの楽譜、今度二冊買って来ますから、一冊買いません?お安くしときますよ。
    シューマンの五重奏も好きなんですが、ローカル弦楽器愛好家と、今度ピアノ四重奏をやろうという話だったんで、四重奏の譜面を探してたんですよ。五重奏になると、もう一人プレーヤーを探してこないといけないので。
    ストラヴィンスキー、そんなにチンプンじゃないですよ。ひょうきん音楽だと思って聴けば楽しいもんです。

  5. 出張お疲れさまでした。
    シューマンの5重奏は4重奏ほど色っぽくないけど、いい曲ですよね。

    むかし銀座のYAMAHAで火の鳥のピアノ編曲譜を手に取ったものの、
    中身にビビって買わなかった記憶があります。
    春の祭典に至っては指が20本くらい要るんじゃないかな。

  6. Hiroさん、ありがとうございます。やっとアメリカに帰ってきました。家に帰り着くまであと一歩です。
    ストラヴィンスキーの楽譜、絶対に弾けないのはわかってるんですが、買わずに帰ってしまうとそれはそれで後悔してしまいそうで。。。。結局、買っちゃうんですよね。

    春の祭典、スコアも持ってるんですが、楽譜読みながら曲を聴くにはスコアよりもピアノ譜の方が分かりやすそうです。ペトルーシュカの譜面はすっきりしてるんですけどね。

  7. 一応自称楽譜ラバーの私ですが、やはり濃さでは足下にも及びません。
    しかしオケ物をピアノに編曲する人って頭の中どうなってるんでしょう。爪のあか煎じて飲んだら少しはなんとかなるのかしらん。

  8. TAMAさん、濃くないですってば。K.Weilみたいなのが、ちょっとばかし混じってるだけですよ。
    オーケストラスコア見ながら、ピアノで弾くひともいますね。かなり変人の類いですが。

    ところで、福岡天神に、昔「三文オペラ」っていうカフェバーがあったんですよね。どうでもいいですけど。

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