ちょっと古い文献を探していたのですが,どうやら印刷物は入手不可能っぽい.代わりに,スキャンしてPDF化されたものをネットで見つけました.
普通ならPDFで十分です.コピーする手間も省けるし,オフィスに書類の山を作る必要もない.さすがInternet時代,欲しい情報はいくらでも手に入る,便利な世の中になったもんだ.早速,PDFを開いてみると…
実物PDFをここに載せるのはちょっと問題なので,あくまでイメージをでっち上げたんですけど,こんな感じなのです.
そこに何か書かれているのは分かる.大文字,小文字の差くらいは判別できるような気がする.でもだからどーなんだっちゅうレベル.
そのPDFファイルにはコメントが挿入されており,スキャンした時点で既にこんな状態だったらしい.コピーの繰り返しによる劣化でしょう.しばし文書を眺めていたのですが,印象派の絵を鑑賞してる気分になってきたので,黙ってファイルと閉じ,そのままゴミ箱へと移動しました.
さすがInternet時代,こんなもの残しておいてどうするんだッちゅうモノまで,簡単に手に入ります.








春の海ひねもすのたりのたりかな
与謝野蕪村
反射的に出てきました。
がっ、間違えてるだろうなっ。
文字じゃなくって、音声記録だね♪
最初はtuttiで始まります☆そして、トライアングルがチ~ンと・・・。
この色のこういった文字系統をみるとついつい水墨画や書道を思い出してしまいます。少々心が洗われる色なのか、とふと思いました。(苦笑) 印象派の絵というご発想に納得です。
あるお医者さんがうん万円する本を持って歩くのが重いを理由に、それらの本の清水の舞台から飛び降りる思いしてバラバラにしスキャンしiPadに入れて持ち運びに楽になった、と言っておりました。
ネット時代に関わらず、文献とか論文とかは後世残りますから、どこでどうなって一人で世界中を飛び回っていた/いる/いくのか?
Mimi☆Kiraさんが書かれてますが、私にも音声記録に見えました。
音楽音痴の私は人の声と思いましたが。
これは詩を朗読したときのものですね。
どうも出だしを大きな声で読んで、しだいにぼそぼそ声にするのが
お好きなようです。
Chieさん,お~~見てるんですか!
確かにのたりのたりしています.
3行目なんて,ちゅるちゅるにゃむろんだし,
最後の行は,しゅるりんぴーですね.
Mimi☆Kiraさん,そうか~音だったのか.最初は読経で始まり,最後はちーん....
いたずらリスさん,自炊ってやつですね.最初からPDFがある文献はパソコンに入れてあるんですが,さすがに自分の本をやるのは気が引けます.なんか本をバラすのはねえ.Kindleみたいに,電子書籍として売られているのもを買いなおして,立派な本は本棚の飾りにしておくのが安心です.
ポージィさん,最初は大声,後はゴニョゴニョ,それはきっと政治家が詩を朗読してるんですね.
これを宇宙探査機に載せて,宇宙人に我らの声を届けるわけです.
そういえばアメリカのとある研究所のレポートが系統的にpdfファイルにされたものは、大体1ページ目に黄色い吹き出しがついています。でも、こんなのは見たことないなあ。。
現地委員さん,きっとスキャンする前の紙が,コーヒーで濡れてたんですよ.
じゃなかったら,きっとパピルスに印刷されてたんですよ.