ウィーンと言えばウィーンフィル

一週間のご無沙汰です。先週はウィーン出張だったのですが,慌ただしい日々に更新をサボっておりました。実際,仕事三昧の一週間で,書くネタもなかったのですが。

そんなネタ無し一週間で最大のイベントだったのがコンサート。いつもならキンキラキンで有名な楽友協会大ホールへと出かけるのですが,今回はもう一方のキンキラキン,Wiener Konzerthaus。どちらかと言うとちょっと白っぽいイメージかも。

演奏はなんとあのWiener Philharmoniker,ウィーンフィルハーモニー管弦楽団です。指揮はV. Gergiev。ウィーンフィルの生演奏を聴くのは,国立オペラを含めて,確かこれでたったの3回目。楽友協会でのウィーンフィルコンサート,普通はチケットが手に入りません。

演目は,前半がTchaikovskyの交響曲第1番,後半はRimsky-Kosakovの代表作「シェヘラザード」。どちらもよく知った曲ですが,コンサートに行くまでは後半の曲を楽しみにしていました。

それがまあなんということでしょう。チャイコの一番,通称「冬の日の幻想」がもう感動もの。一楽章のファンファーレが鳴り響くところでは,思わず目頭が熱くなるほどでした。

シェヘラザードももちろん熱演です。なんとなくふんわりとしたイメージのウィーンフィルですが,Gergievの指先からでるダークサイドフォースが熱演へと駆り立ててるよう。ちなみにこの人,指揮棒無しで指揮します。

いやはや圧倒されました。今までおそらく40回はウィーンを訪問しておりますが,ウィーンフィルの生演奏に巡り会えるチャンスなんて滅多にありませんもん。

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隠すのがルールだったと思う

ウィーンで定宿にしているホテルにはジャグジーとサウナがあり,出張時には水着を必ず持参します。仕事を終え,文庫本片手にまずはジャグジー。しばらくプチ温泉気分を味わいつつ読書。

他の泊り客も時々やってきますが,大体は年配の方々です。みなさん何不自由無い体格にぴっちぴちの水着をつけて入ってきます。

ぴちぴち水着のわがまま体型おばちゃん二人とほどよくジャグジーを堪能し,こちらは一足先にサウナへ移動。さすがに本は持ち込まない。

既に中年男性の先客が二人。サウナも水着を着用です。汗がたらりたらりとしてきた頃に,別の中年男性が入ってきました。それも素っ裸で。

いや別にいいんだけど。男ばかりだし。

と,そこへもう二人,さっきジャグジーに入っていたおばちゃん二人。全く躊躇することなくスッポンポン男性の隣に腰掛けました。おぉ,と思わず声が出そうになったものの,おばちゃんら,素知らぬ顔でひたすらサウナを我慢する風情。こっちは気になって仕方ありません。

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Austria国立図書館PrunksaalにてBeethoven

新年早々だというのにウィーンに来ています。今年はBeethoven生誕250年記念ということで,ここウィーンでも記念事業があれこれ企画されているようです。世界で一番美しいと言われるAustriaの国立図書館大広間 Prunksaalで,Beethoven展をやっているというので,早速見てきました。

この図書館自体も有名な観光スポットなのですが,いつも入館を待つ行列に気後れし,一度も入ったことがありませんでした。内部は豪華絢爛そのもの。天井の巨大なフレスコ画が目を引きます。

そしてこれがメイン。Beethoven交響曲第9番の自筆譜。彼の自筆譜って全く読めないイメージあったのですが,これは何とか読めそうですね。清書後なのかな。

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なんの先生?

友人らと町中の小さなカフェでランチしていたときのこと。突然全く知らないおじさんがテーブルへとやってきて,僕に話しかけてきました。

「お前は物理を教えてるの?それとも音楽?」

友人らとの会話が物理関連だったと思うので,それを聞いてそっち関係のグループと思ったんだろうとは思います。でも何で音楽?

大学じゃないから教えはしないけど物理だよ,と答えたら,なんか市民講座的な質問をちらほらされた後に,おじさん,去って行きました。

で,何で音楽?

隣の友人に「音楽って言ったよね。なんでだろ」と聞いてみるも,彼も首をかしげています。彼が言うに,僕がどっかでピアノを弾いてたのを見てたんじゃないかと。でも知らない人の前で弾くことって全く無いんですよね。もしかしてうちの近所の人だったのかな。

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みるみる埋まっていく予定

1年先の予定はかなりスカスカです。年始は仕事関連の会合が少ないのと,冬の不安定な天候に出張を控えたいという心理も働きます。だんだんと予定が入ってくるのは仕方ないとして,どんだけ出張予定が入ってるのか,今年度予算の確認も含めて再確認してみました。

2月には予算関連の絶対出席会議が一つ,フランスとの共同研究の会合が一つ。3月には将来プロジェクトに関した超気が乗らない会合が一つ。4月と5月,6月,これまたプロジェクト関係。

6月には海外が一つ。夏は今の所静かな予定ですが,秋にはまた海外が2つ。

もちろん予定ですので,全部出席という訳ではありません。その一方で,これ以外に会議が飛び込んでくる可能性は高い。さらに言うなら,これ全部自分だけが参加する訳ではなく,連れて行く後輩らの旅費も工面する必要があります。

必要な旅費予算は,当然ながら100万円超,いやその数倍となります。お金のことは考えたくは無いのですが,これも仕事の一部,仕方ない。ちなみに日本にいた頃,年間旅費は9万円でした。

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仕事始めに小障害

こちらでは2日から通常営業です。でも日本に帰国していた関係上,2,3日は年休を入れて,昨日ようやく初出勤しました。実際同僚らも今週から出勤している人が多いようです。

実は先週末締め切りという報告書があったのですが,こっちに戻ってみたらまだ他研究所からの分が集まってません。まだ提出できないからもう一日待ってもらえるかと問い合わせをするも,返答なし。これはつまりあれですね。こっちの都合良く解釈してよいと。

さて仕事初めにする儀式の一つ,それは新しいルーズリーフノートをおろすこと。まずは一番最初のまっさらページに2020と書き込みます。それから昨年のノートから一部必要なリーフを抜き,新しいものへ差し込みます。

買うタイプは特に決めてはいません。毎年帰国の際に適当に一冊買って帰ります。今年のは綴じ部分が柔らかく開きやすいのが売りらしく,確かにこれは便利そうです。

中央部を開き,ノートを差し込もうとして,

あれ? 穴のピッチが違う。

ルーズリーフなんてどれも規格は同じかと思ったら,今回買ったものは穴の数が微妙に多い。強度を増やすため?

こればかりはどうにもなりません。正しいサイズのは次回帰国するとに買うとして,しばらくは昨年のノートに追加して使い続けるしかないようです。

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ニューメキシコの小さな町ロスアラモスでの日々雑感